あらすじ
不知火真辺は神格鑑定局調査部調査課の局員だ。
東北の神格鑑定から直行で東京に帰ってきた不知火はひょんなことから、新たな鑑定調査を任されてしまう。
助手である柳ヶ瀬南とともにやってきたのは、水神と龍神信仰の篤い隠れた観光名所——浪加瀬市であった。
隠れたパワースポットとしてもひそかに賑わいをみせていた筈の浪加瀬市で一行は不思議な事件へと巻き込まれていく。
孫探しをしてほしいと依頼する白瀚汐月の目的とは何か。浪加瀬市に根付く水神・龍神信仰とは一体なんなのか。浪加瀬市を取り巻く一連の事件、そして動画配信に記録される青白い人影の関連性は——?
さまざまな謎を解明していく敏腕鑑定士・不知火による怒涛の鑑定劇がいま始まる——!
「そんなことより、休暇をくれ。僕に」
「先生、早くお仕事終わらせて満喫しちゃいましょう......!」
◆独自設定
・浪加瀬市:神無瀬市から電車で二時間弱ほどに位置する水神・龍神信仰の篤い町として有名なちょっとした観光地だ。
・白波神社:水神と龍神の二柱を祭る神社。どちらも水に関わる神だが、その成り立ちと祀られる経緯が違うため、それぞれを祭っている。家内安全、安産祈願、除災招福、商売繁盛、五穀豊穣などのご利益があるとされている。
・カミサマ探して三千里チャンネル(生配信アカウント):民間人が行っている噂やネットに流れている都市伝説などから視聴者より寄せられた情報と取材を元に調査していく配信が人気の生配信がメインの動画チャンネル。男三人組で活動。現在、音信普通のようだ。
※本作は、KADOKAWAが提供するシェアワールド『神格鑑定局』を利用した作品であり、 KADOKAWAの公式作品ではありません。公式設定は以下をご覧ください。
https://kakuyomu.jp/sharedworld_kantei/
※また、シェアワールドでの設定以外における本作での設定に関しましてもフィクションです。実在の人物、団体、事件などとは一切関係ありません。