あらすじ

世界なんて滅んでしまえばいい。そう思えるほど、愛しい恋人は今日も可愛い。 森の奥深く、世界から忘れられたアトリエで暮らす”魔女ヴェスペ”と、かつて世界を凍らせかけた”氷の精霊シルヴィア”。 二人の生活に、勇者も魔王も、悲劇的な運命も、もう必要ない。 あるのは、柔らかなベッドでのまどろみと、甘いケーキ。そして――。 「動かないで、シルヴィア。……サイズが変わってしまうわ」 「んぅ……ヴェスペ様、そこは……」 新しいドレスを仕立てる(という名目の)『採寸』は、いつしか互いの体温を確かめ合う、甘やかな戯れへと変わっていく。 これは、かつて国の存亡をかけて戦った二人が、ただひたすらに愛し合い、甘やかし合うだけの、ハネムーンの記録。 ※本作は『カクヨム』にも投稿/掲載しています。 ※「……んぅ……ら、ヴェスペさまぁ……んひゅ」 の『ら』は誤字ではございません。 ※本作は、単独の短編小説として完結します。将来、長編化を行う場合があります。

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小説を読もう2026/07/12
  • 現在の作品【短編】“国を滅ぼす氷の精霊”と”救世の魔女”のただ、なんでもない甘い、甘い、一日