あらすじ
中学生のあかりと高校生の咲也は、ある日突然、異世界へ召喚された。
あかりは「光の聖女」として、咲也は「妖精」として。神託に従って召喚された二人だったが、具体的な危機は分からないと告げられる。
具体的な目標もないまま、二人は聖女と妖精という正体を隠して冒険者として活動を始める。
あかりの行動基準は、かわいいか、おいしいか、困っているか。気になるものを見つければすぐに駆け出し、思いついたら迷わず動く。
咲也はそんなあかりに振り回されながら、やれやれと思いつつも、彼女が進む道を支えていく。
歴代聖女たちの影響で、異世界なのにどこか現代日本じみた王国。串焼き、うどん、町中華、キャッシュレス決済まである。
一方で、冒険者ギルドの存在や『魔法はイメージ』次第で行使可能な異世界らしさも。
かわいいものとおいしいものを追いかけるように始まった二人(主にあかり)の異世界生活は、やがて少しずつ、この世界に隠されたものへと近づいていく、…のか?