あらすじ

図書委員の美羽が気づいたのは、図書室で大切に貸し出されている「金のしおり」がなくなっているという事件だった。 金のしおりは本を百冊借りた子だけが使える特別なしおり。本好きの子どもたちにとって憧れであり、図書室でたった一枚だけ貸し出されている。 最後にしおりを返したのは四年生の大地。しかし本人も美羽も「確かに返した」と証言する。図書室は休み時間には図書委員が見守り、放課後は施錠されているため、誰かが簡単に持ち出せる状況ではない。いったい、しおりはどこへ消えてしまったのか。 図書委員の彰は、小さな違和感を一つずつつなぎ合わせながら真相へと近づいていく。 本が好きな子どもたちの日常を舞台にした、児童向け図書室ミステリー。

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小説を読もう2026/07/12
  • 現在の作品図書室の小さな名探偵