あらすじ

聖女シーア、二十歳。 女神生誕の礼拝で、突然の追放を言い渡される。罪状は「傷ひとつ癒せない役立たず」。 ……いや、事実なんですけど。 でも、公開処刑みたいに追放する必要ありますか? 十五年を過ごした聖法庁を追われたシーアが向かったのは、森の奥にひっそりと建つ診療所。そこにいるのは、聖法庁の治癒を信用せず、霊獣ばかり診ると噂の偏屈魔法医、サイラス・ヴェイルだった。 彼の診察で分かったのは、シーアの厄介すぎる体質。 どうやら彼女は、褒められないと魔素を取り込めないらしい。 「先生、褒めてください!」 「悪くない」 「もっと甘く!」 「診療に戻れ」 堅物で無愛想な魔法医と、褒められたいけど弟子入りもしたい追放聖女。 霊獣たちが患者を連れてくる森の診療所で、シーアは聖女ではない自分の役割を見つけていく。

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カクヨム
カクヨム2026/07/12
  • 現在の作品先生、もっと褒めてください! 〜追放聖女は偏屈魔法医に弟子入りしたい〜