あらすじ
星祭りも過ぎ、とうとうシュヴダニア皇国へ向かう日がやってきた。飛行船の中で、ロゼアリアは贈り物の返礼としてアルデバランからピアスを貰う。
喜びを噛み締めるロゼアリアにアルデバランが打ち明けたのは、三百年前に唯一殺し合った魔法使いの話だった。
シュヴダニアに降り立ち、皇都を目指すロゼアリア達。その行く手を阻んだのは真っ白な魔法使いだった。どうやら彼はシュヴダニアの管理者《エリュプーパ》で……。
同時期、ザジャ帝国では皇位継承戦が始まっていた。リエンや他の皇子達が皇帝の座を巡って戦う中、現皇帝クシャの身に異変が現れ──。
【エリュ・クロニクルⅢ】