あらすじ
何にも縛られないように自由で、それでいて人懐っこい響。そういうところを好きになった。
「……そういう奴だよな」
響は答えない。一切、悪い所などないという顔で、首を傾げる。
「蒼衣は絶対、来てくれると思った」
俺が響を嫌いになれないと知っていて、それを平気で享受できることを知っているその態度が好きだった。
けど、今は。
「本当は来たくなかった。響のそういう所を嫌いになったから」
(上文、本文より抜粋)
同棲して三年の蒼衣と響。すれ違うふたりの恋のゆくえは。
妄想コンテスト「雨の告白」参加作品。
*表紙はAC無料画像サイトにて拝借し、表紙メーカーで英字表記しました。
*この話はフィクションです。実際の会社、場所、人物には関係いたしません。
*話の無断転載、複写を禁止いたします。