あらすじ

「めでたし、めでたし」――そう語られる桃太郎の物語。だが、退治された鬼の側にも、名があり、暮らしがあった。ある朝、桃の匂いとともに現れた少年に、すべてを奪われた鬼の子・アオ。焼け跡に一人残された幼子は、遠ざかる船を見つめ、静かに誓う。これは、語られなかった側の物語。

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小説を読もう2026/07/12
  • 現在の作品鬼の子