あらすじ
目を覚ますと、しずくたち4人の女子高校生は、見知らぬ無人島にいた。
携帯電話はつながらず、助けは来ない。
水も食料もなく、あるのはガラクタ。
気の強い怜奈、行動力のある由麻、慎重な小春、そして観察力があるしずく。
性格の違う4人は、食べ物を探し、火を起こし、雨風をしのぐ場所を作りながら、生き残るために支え合っていく。
しかし、島を調べるうちに、彼女たちは奇妙なことに気づき始める。
人がいた痕跡はあるのに、誰もいない。
そして、島の外に広がっていたのは――
自分たちは、なぜここにいるのか。
家族はどこにいるのか。
この世界で、ほかに生きている人間はいるのか。
これは、何もない島から始まった、4人の少女の生存記録。