あらすじ
赤蛇国の赤髪の王女、”藍 陽華”は、外の世界に出たことがない。
過保護な王(祖父)のもと、王宮の中に囚われて生きていた彼女は、外の世界に出ることを夢見ていた。
ある夜、他国から襲撃を受け、王(祖父)が殺される。
その暗殺計画を仕掛けたのはーー、陽華が長年思いを寄せていた ”林 朔夜” だった。
「僕が、陛下を殺したんだ。最初からそうすることは決まっていた」
裏切りにショックを受けながらも、命さながら、王宮から逃げ出すこととなる。
腐れ縁で幼馴染の護衛、”虎 蒼天”と共に。
皮肉にも、外の世界に放り出された彼女は、あの夜の真実を知るため、女王として、国を取り戻すことを決める。
しかし、彼女の出生には、この大陸で語り継がれる「鳳凰の伝説」と深い関わりがあったーー。2人は、思いもよらない大陸の大きな因縁に巻き込まれていく。
太陽のような笑顔で人を疑うこと知らない少女×素直になれないが、一途に彼女を思っている護衛の少年×知的で優しい笑顔の裏に影を忍ばせる思い人
3人が迎える結末とは。