あらすじ

カドコミ漫画原作コンテスト【ナツガタリ'26】 応募作品 作品あらすじ  生前、死後の世界に魅せられ、その探求の果てに自ら命を落とした少女・冥堂レイ。  命を粗末にした代償として成仏を許されず、幽霊となった彼女は、この世とあの世の境界「白霧草原」に留まり、死後世界を観察することだけを許された異端の研究者となる。  以来レイは、地獄へ送られてくる救いようのない極悪人たちを「モルモット」と呼び、その裁きと末路を観察・記録することに異常な知的好奇心を燃やしていた。  彼女が本当に追い求めているのは、輪廻転生を司る「六道輪廻」のさらに外側――魔物・怪異・悪魔など人ならざる者たちが生きる「外道」の世界、そして極楽浄土や天使、神々が存在する「解脱」の世界である。  死後世界の法則を解き明かせば、その先にある未知の領域へ辿り着けるのではないか――。その仮説を証明するため、レイは今日も亡者たちを観察し続ける。  だが、観察を重ねるうちに、彼女は死後世界そのものに隠された大きな秘密へと近づいていく。  やがてその真実は、レイ自身の過去と宿命、そして六道輪廻の行く末さえも揺るがしていく――。  本作は、現世で好き放題に暴れ回った極悪亡者たちが、個性豊かな地獄の住人や十王たちによる超理不尽かつ型破りなスパルタ裁判で容赦なく断罪されていく様子を、レイの冷徹でドライな視点から描く、一話完結型の地獄系ソリッド・シチュエーション・コメディ。  どんな悪知恵も、地獄のルールの前では通用しない。因果応報、自業自得。亡者たちの哀れな末路(スクラップ)を記録しながら、やがて死後世界そのものの真実へと迫っていく物語である。 【ご注意】  本作には以下の表現が含まれます。  暴力・殺害・拷問などの描写 犯罪行為(薬物、組織犯罪等)の言及 倫理的に不快感を与える可能性のある人物・思想 死後の世界・宗教観の独自解釈  本作はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。  また、犯罪行為や反社会的行動を肯定・推奨する意図はありません。

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カクヨム
カクヨム2026/07/11
  • 現在の作品漫画原作脚本形式版 十王断罪スクラップ・ブック 〜幽霊少女は地獄の沙汰もモルモットと見る〜