あらすじ
あらすじ
【キャッチコピー】
「目の前の命をこぼすことだけは、俺の流儀(ルール)に反する――たとえテロリストであってもな」
【本文】
理不尽な暴力と魔法が支配する異世界の大陸。
その3大国家が睨み合う絶対緩衝地帯「ポポロ村」に転移してしまった海上自衛隊の戦術医官・中村優太(25)。
彼に与えられたのは、人助けなどの“善行”を積むことで現代地球のあらゆる物資(抗生物質からスタングレネード、重機まで)を取り寄せることができるユニークスキル【地球ショッピング】だった。
野盗の襲撃、魔獣の群れ、悪徳商人の陰謀。
血で血を洗う異世界において、優太は「人間は絶対に殺さない」という信念を貫く。
だが、それは決して甘さではない。自衛隊式近接格闘術(CQC)と医療知識を駆使し、敵の骨格と神経を完全に制圧。骨一本折らずに「死ぬより恐ろしい絶望」に叩き落としてから、平然と強制治療を施すという、狂気の戦術的“不殺”だった!
「殺すよりエグい戦術だぜ……」
「優太様の指揮、最高に素敵です♡」
そんな彼の合理的かつ底抜けの優しさに触れ、重い過去を抱える美少女村長(ヤンデレ月兎族)は、優太へ狂信的な愛情を向け始める。
さらに、裏社会で恐れられる元暗殺者のバーテンダー(日本人)も、優太の決して揺るがない器の大きさに惹かれ、最強の相棒として背中を預けることに。
これは、決して一人で無双しない戦術医官が、ヤンデレ兎姫と元暗殺者の相棒と共に、地球のアイテムと大人の悪知恵(タクティクス)を駆使して理不尽をぶち壊す、最高に爽快な異世界救命&村おこしファンタジー!
今日もポポロ村には、アメスピの煙と共に医官の冷徹な指示が飛ぶ。
「患者を増やさないのが医官の仕事だ。行くぞ、お前ら」