あらすじ

主人公、高辻透は変わり者である。 神も妖怪も、超常現象も信じていない。 人間は死んだら土に還る。それだけだ。 ――それでも、いてほしいと思っている。 木漏れ日の差す神社で、ふと神様の存在を感じたことはないだろうか。 偶然に救われて、「もしかしたら」と思ったことは? 透は、そんな人間の曖昧な感覚を否定しながらも、その正体を知りたいと願っていた。 ある日、亡くなった祖父が残した手記から、不可解な一文を見つける。 「四世紀の空白は、勘解由小路家と共に眠る」 記録の乏しい四世紀に、何があったのか。 祖父は何を知っていたのか。 透は友人と共に、その謎を追い始める。 そしてその傍らの老いた狸は何を語るのか。 人間が残した歴史を追う青年と、悠久の時を生きる謎の狸。 オカルトを信じない青年は、一体どんな百鬼夜行を連れ歩くのか。 これは、「存在しないもの」を追い続ける青年の百鬼夜行譚。 ※個人的な趣味で書いているため、更新は不定期です。 投稿後も語句などを修正する場合があります。 40話ほどで完結する予定です。

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カクヨム
カクヨム2026/07/11
  • 現在の作品オカルトを信じない俺が百鬼夜行を連れ歩く