あらすじ
王都から遠い僻地に領地を持つ貧乏男爵家にはとても美しい令嬢がいた。
令嬢を一目見た令息達は皆が彼女に見惚れて令嬢に婚約の釣書を送る。
だが、令嬢は誰とも婚約が成立する事がなかった。
令嬢には問題があった。
前世の記憶を持つ令嬢の前世は貴族とは縁遠い人生であった。
その人生の記憶が染み付き、母親を早くに失くした令嬢は父親から自由に育てられた。
結果、とても貴族とは思えない令嬢へと育ってしまった。
そんな彼女を皆が言う。
残念令嬢と。
これは、そんな残念令嬢が愛人になれとしつこい公爵令息を前世の知識を使って地下深くに沈める話である。
※誤字脱字がありましたら教えて下さい。