あらすじ
私はアスラナ・マーヴィケディ。
猫神の一人娘にして、世界一可愛い姫である。
そんな私を召喚したのは、疲れた顔をした性悪召喚士ギルフォード。
しかもこの男、何かと私を間違えて召喚したらしい。
しかし、召喚契約には「陽当たり良好」「ふかふかのベッド」という魅惑の条件が含まれていた。さらに交渉の末、紅茶とうまい飯まで勝ち取った私は、しばらくギルフォードの家で暮らすことにする。
地獄の番犬を呼ばされ、悪魔の通訳をさせられ、王子と悪魔のカードバトルを裁き、性悪召喚士の悪事に振り回される日々。
だが、呼ぶ側にも、呼ばれる側にも、言い分というものがある。
これは、世界一可愛い猫神の姫である私が、性悪召喚士のもとで、ふかふかのベッドと紅茶とうまい飯を守るため、召喚契約のあれこれに巻き込まれていく物語である。
断じて、猫として飼われているわけではない。