あらすじ

死を繰り返すたび、真実へ近づいていく。和風伝奇・ループ・ミステリー 就職活動に失敗し、恋人にも振られた大学生・月代透《つきしろとおる》は、自暴自棄になってバイクを走らせていた。 月に導かれるようにして辿り着いたのは、蛇棲ヶ迫《じゃすみがさこ》と呼ばれる限界集落。 そこで透は山道でバイクを転倒させてしまう。 助けを求めて辿り着いた大山神社で、彼は巫女・園崎千代女《そのざきちよめ》と出会う。 千代女に救われた透は、なんとか麓の町へと帰還する。 しかし数日後、新聞記事で蛇棲ヶ迫の住民全員が死亡したことを知る。 そして、1999年7月22日。世界は終わりを迎えた。 世界が終わった理由も分からないまま、再びバイク事故の直後へと戻っており……。 蛇棲ヶ迫に伝わる儀式――巫蛇神宴。 儀式のたびに命を落とし、何度死んでも繰り返す時間。 その果てに待つのは、世界の終焉か、それとも終わらない円環からの解放か。 やがて透は、蛇神伝承に隠された真実へと挑んでいく。 【作品情報】 土日祝、12:00更新。全36話、104,253文字。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/07/11
  • 現在の作品巫蛇神宴 〜 月に導かれし者と円環の巫女 〜