あらすじ
『田中』は学校のグループワークで、班を代表して発表をした。
この作品は『30分以内にショートショート!』という自主企画へ参加するために書いた作品です。30分では書き終わらなかったその作品をちゃんと完成まで書いた作品です。
私は『【非公式企画】学生審査員コンテスト Students Judge Award 2026 Summer』に作品を何かしら参加させたいと考えていました。
現時点ではSJAに参加させたいと思う様な作品を書きたくなるような、そんなお題に出会えていません。
この作品についてはとりあえず『プロットの作成や推敲を禁止』などを含めたSJAのレギュレーションを満たしていると思われます。なのでひとまずこの作品を提出します。
しかし、『プロットの作成や推敲を禁止』。めちゃ難しいと思いました。
私は作品を書くにあたってプロットを事前に用意することは稀で、大抵はメモ書き程度しか用意しないのですが。そのメモ書きがないと非常に文章が書きにくい。内容がとっ散らかっていくような心持です。その内容のとっ散らかりを抑えようとすれば今度は文章がほどけていくような気がします。そして分裂していく文章に意識を払えば今度は頭の中の語彙が透けてぼやけて消えて行ってしまう様な気がします。
私は今回『プロットの作成や推敲を禁止』に加えて30分の時間制限(をオーバーしてからも文体の為にその勢いを維持)を勝手に己に課して焦っていたので、余計に難易度が上がっていたような気はするんですけーど。
私は人前で即興で何かを話すのが苦手です。
まず論理立てて言葉を発していくのが難しい。自分の発言の履歴なども確認できないから、発言の前後で整合性が取れているかというのを確認できないのが難しい。また話しているうちに自分の言葉あるいは相手の言葉に流されていって、自分が本当に伝えたかったこととは別の論題が言葉の主目的に置き換わってしまいそうなのが難しい。さらに相手との関りの中で相手に対する配慮や、見栄や、怖れや、傲慢によって全く思ってもいないことをぽろっといてしまったりするのが難しい。
つまり私は即興での言葉によってでは己の真の心を表すのが私の知能の低さ故に難しいから、人前で即興で何かを話すのが苦手なのです。
私の知能のレベルでは己の真の心を表すためには、まずあらかじめ伝えたいことの設計図を作り。その通りに文章の肉付けを行い。そしてそれからその作成した文章の精査を行わねばなりません。それが本当に私の伝えたいことなのかということを。そこに誤解を招く表現や、意味の読み取りにくい意図せずの表現、無意識の嘘や偽りが紛れ込んでいやしないかと。まあ、そこまでやってもちゃんと伝えたいことを伝えられるかはわからないですし、そもそも「結局私は何を伝えたかったんだ」ってなりがちなんですけーど。
今回のSJAの『プロットの作成や推敲を禁止』のルールに対して私は、人前で即興で何かを話すときのような難しさを感じました。
制限時間内で文章をスムーズに出力できるようにと、事前に脳内で作品全体の文章をぼんやりと作成して、それの暗唱を何周も行ったのに、いざ書き始める段になるとやっぱり私の頭骨内部はぐちゃぐちゃになりました。
だから「めちゃむずだぜ!」と思いました。
この作品の主人公に対して物語の進行の都合上、名前をつける必要がありました。
ので、主人公の名前を『田中』にしました。
主人公の名前が『田中』になったので、『雑魚田中決定戦』にも提出してみます。
ただ企画内容を読んだ感じ、私のペンネームをたなかにしないとダメっぽい気がする。
まぁ、駄目なら企画内からキックされると思うので大丈夫でしょう。
とりま提出するだけ提出してみます。