あらすじ

高床倉庫の三本目の柱だった。 一番微妙な番号だった。 一番じゃない。二番でもない。三番だ。 そんな柱が見守ったのは、弥生時代のどうしようもなく愛おしい人類だった。 好きと言えない少女。 好きと言えない少年。 米。 猪。 戦争。 喪失。 そして、なぜか乱入してくる埴輪と土偶。 歴史考証を中指でぶん殴りながら、人間が誰かを好きだった記憶だけは本物だと信じる物語。 笑っていたはずなのに、気づけば胸の奥に弥生時代が住み着いている。 たぶん感動作。 たぶんギャグ。 たぶん考古学への挑戦状。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2026/07/10
  • 現在の作品高床倉庫の三本目の柱だったので村を救うことにした