あらすじ
■ジャンル:タイムループ×青春ミステリー×兄弟愛
桃也は、生まれつき『因果の糸』が見えていた。命の危険がある者には、赤い糸が巻き付いている。
10/31。双子の弟、桜太が殺された。同時に、生徒会長の透も殺されたという。
泣き崩れる桃也だったが、23時17分になった瞬間、世界は万華鏡のように砕け散る。
目を開けたら、桃也は10/26に戻っていた。
桜太を死の運命から連れ出すため、因果の糸と共に6日間を繰り返していく。
■主要キャラクター
・倉科桃也:主人公。高2。生徒会副会長。サッカー部。双子の弟、桜太を溺愛している。
・倉科桜太:桃也の弟。高2。文芸部。身体が弱く、厚着をしている。なんでも桃也とお揃いが好き。
・朝日奈透:高3。生徒会長。生徒のためなら、危険も顧みない。生徒の支持が高く、高3でも生徒会長を続けている。最近、どこか様子がおかしい。
・辻井理沙:高2。生徒会会計。茶道部。長い黒髪の和風美人。観察力が高く、情報収集を得意とする。
・吉原数馬:高2。生徒会書記。サッカー部マネージャー。桜太の親友。童顔で中学生に見られる。
・小谷さやか:高1。生徒会広報で、ムードメーカー。BLをこよなく愛し、コスプレもする。創作意欲の塊。
・黒服の大男:正体不明。なぜか透と密談している。
■今後の展開について
本作は3巻規模を想定。
1巻の「桜太を守っても、ループは終わらない」の原因を突き止め、死の因果を抜け出す。
■表記凡例
○=場面(柱)。( )内に周回・日付・時間帯を記す
「」=セリフ
キャラ名( )=モノローグ(心の声)
ナレーション( )=ナレーション
ト書き=全角1字下げ・現在形
周回=主人公・桃也の主観で「◯周目」と数える。1周目=ループ前の最初の時間軸。