あらすじ

一条集(いちじょうしゅう)、22歳。悲願がある。 それは自分以外誰一人として覚えていない妹、千歳(ちとせ)を探し出すこと。 しかし集には鑑定士になるだけの異能も特記できるような能力もなく、試験に落ちること十回。最後の頼みの綱として飛び込んだ民間鑑定事務所で、集は鑑定士、叉渡沙夜子(さわたりさよこ)に出会う。 「ここで雇ってください。妹を探しているんです」「妹を探すためなら何でもします」「お願いします」 「いいでしょう。ただし条件があります」 沙夜子は条件をひとつ提示する。 「一条集くん、あなたの鑑定をさせてください――」 【独自設定】 ※物語の進度に応じて更新されます。 ・人物 叉渡沙夜子《さわたり・さよこ》 所属:サワタリ鑑定事務所 階級:所長 能力:???  公称二十六歳の鑑定士。神格鑑定士証明書の更新を忘れる程度に生活にだらしない。今までサワタリ鑑定事務所をほとんど一人で切り盛りしてきたらしい。あきれるほどタバコ吸ってる。顔に傷があるけど、それを差し引いてもとんでもない美人だ。眼鏡美人。 一条集《いちじょう・しゅう》 所属:なし 階級:なし 能力:なし  二十二歳。特技は特にない。しいて言えば綺麗な字が書ける程度かな。 高峰まほろ《たかみね・まほろ》 所属:焼き肉ジュニア/TK大学 階級:アルバイト/心理学部二年 能力:なし  高峰先輩。二十歳になったばかりだって言ってた。年下だけど先輩。大学って楽しいのかな。 ・土地 月夜見町《つくよみちょう》  神無瀬町の姉妹都市である。東北地方に位置し、神格との共存を推進しようとしている。 焼き肉ジュニア  集とまほろがアルバイトをしている焼き肉店。いちおうチェーン店らしい。 TK大学  まほろが通っている国公立大学。

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カクヨム
カクヨム2026/07/10
  • 現在の作品凡人による、サワタリ鑑定事務所の始末録