あらすじ

会社勤め、手取りが年に300万ほど。独身。 独り身の俺に取っては甘美で怠惰でひたすらに己の欲求に正直なまま生きている。まるでそうあるのが正しいかのように。誰からも助けられていたそんな日常がこの瞬間に崩れ落ちた。 別にトラックに轢かれたとか、なんか花瓶上から降ってきたとか、病魔に侵されてとかそういうのじゃない。 ただ一歩。そう。本当に一歩。 駅のホームへの階段を上がっただけなのに。 眼の前の光景は夢なんだろう。 夢であればいずれ起きる。 ただし痛い。 これは夢ではないと断言できる。 ほっぺはじんじん腫れていて夢ではないと これが現実だと。 駅のホームを一歩上がったら、異世界に行ってしまった男の。 HP10しかない男が異世界を歩む物語だ。

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小説を読もう2025/02/13
  • 現在の作品百歩譲って異世界転移はいいだろう。HP10ってなんの冗談だ!?