あらすじ

占いは、当たらないから商売になる——辺境の路地裏で適当な託宣を売る、剣も魔法も使えないセロ。星詠みは自称である。 ある日、見栄で吐いた「今夜、東門に厄災が来る。退けるのはこの俺だ」がその夜本当に当たってしまう。 勝手に騎士を名乗る崇拝者に付きまとわれ、詐欺を疑う監察官に追われ——俺はただの占い師だ、とはもう口が裂けても言えない。 口先ひとつで死地を渡る、適当予言者の成り上がり譚。

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小説を読もう2026/07/10
  • 現在の作品星詠みのセロ