あらすじ
『ラスト10分だけ、頭を本気で使ってみないか?』
東大卒、日本史教師、そして有名テレビクイズ番組で二度の優勝経験を持つ“クイズ王”――九条智哉(30歳)は、ある高校で3年Q組の担任となる。
彼が始めたのは、六時間目終了後のホームルーム最後の10分だけ行われる、特別な授業『ラスト10分』。
毎日たった一問。
論理パズル、ひらめき問題、暗号、推理、言葉遊び、日本史、地図、数学的思考――ジャンルはさまざま。
最初は3年Q組だけだった挑戦も、やがて先生たち、他のクラス、そして全校生徒へと広がっていく。
「正解よりも、考え続けた時間に価値がある。」
読者も生徒たちと一緒に考えられるよう、毎話必ず一問の謎解きを収録。
問題・答え・解説付きで、子どもから大人まで楽しめる、新感覚の学園謎解き短編集。