あらすじ
会社を辞めた真柴ナギは、深夜ダンジョンの清掃員として働き始める。
配信者たちが帰った後のダンジョンで、ポーション瓶や壊れた魔道具を拾う静かな仕事。 ある夜、ナギは人気配信者グループの撮影跡で、ひび割れた配信用魔道具を拾ってしまう。
その瞬間、彼女の視界には、人の発言や行動の「嘘」が見えるようになった。 派手な配信の裏に隠された危険、置き去りにされた新人、禁止薬具の痕跡。
誰かを暴きたいわけではない。
ただ、配信が終わった後に残されたものを拾ううち、ナギはダンジョンの本当の危険に気づいていく。