あらすじ

「兜草ですね。乾燥が甘い。……素人の仕事です」 夜会で婚約者に毒を盛られた侯爵令嬢ヴィオラ(19)。 平然と飲み干して鑑定までしたら、「気味が悪い」と婚約破棄された。 生まれつき、毒が効かない。 おまけにこの舌、毒の種類・量・産地・手口まで言い当てる"毒のソムリエ"。 行き場を失った夜に見つけた貼り紙は―― 『王宮毒見役、大募集(急募・前任者殉職ニツキ) 三食・寝床ツキ』 就職先は、毒殺が横行する宮廷のど真ん中。 雇い主は、度重なる毒殺未遂で食事が怖くなった無愛想な王太子殿下。 毒見皿は品ごとに全量完食、毒は口頭で鑑定報告。 手口が割れて、盛った側が自分の毒で勝手に詰んでいく。 「死にはしませんので、お気になさらず」 戦わない。祈らない。完食して、鑑定するだけ。 三食昼寝つきの平穏を守り抜く、脱力系・宮廷毒ミステリざまぁラブコメ。

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小説を読もう2026/07/10
  • 現在の作品毒が効かない体質を「気味が悪い」と婚約破棄されたので、王太子殿下の毒見役に ~毎晩どなたかが盛ってくださるので、豪華料理が食べ放題!~