あらすじ

五年間追いかけた百合ラノベ『来るもの拒まず、君を愛す』の最終巻を手に入れた、その帰り道。 ラストを読む前に、トラックに轢かれた。 ——伏線回収、速すぎでしょ! 目が覚めたら、推しの世界の中だった。しかも原作に名前すら出てこない、完全なるモブとして。 最高じゃん。 邪魔はしない。原作の歯車には指一本触れない、私はただの読者なんだから。 ——そのはずだった。 なのに初日の夜、泣いてるヒロインを見つけてしまった。 放っておけるわけないじゃん。だって五年間、この子の言葉を全部読んできたんだから。 手を差し伸べた。それだけ。それだけだったのに—— 「あたし、決めたの。最初に優しくしてくれた人を、大事にするって」 ……それ、主人公に言うセリフなんですけど!?

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カクヨム
カクヨム2026/07/09
  • 現在の作品百合ラブコメの世界に転生したので、モブとして恋を見届けるつもりだったのに、ヒロインが全部こっちに来るんですけど!?