あらすじ

職人アルレン・ヴォスが王国から与えられた報酬――それは、誰もが逃げ出した「最北の死の辺境」だった。金も地位も異世界知識もない。あるのは使い古した工具と頑固な誇りだけ。 廃墟同然の土地にただ一軒の小屋を建てるため、彼は一人で石を積む。そんな彼の前に現れたのは、人語を話さない謎の少女リン。そして傷だらけの女戦士ミラ。彼女たちを養うため、小屋は村へと変貌を遂げる。 さらに落魄れた貴族令嬢エリーゼが加わった時、辺境はやがて王国の常識を覆す“未知の独立国家”へと成長していた。 剣も魔法もない平凡な男が、古代建築書を片手に、女たちに振り回されながら、国を創るまでの開拓記録。これは英雄の物語ではなく、ただ石を積み続けた男の記録である。

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小説を読もう2026/07/10
  • 現在の作品誰もいない最北の地で、俺はただ家を建てる。気づいたら国ができてた話