あらすじ

9歳のあの日、僕の右手から小さな火の玉が生まれた。 嬉しくて、いつも公園で遊んでくれる大好きな「はるとお兄ちゃん」に早く見せたくて、僕は走った。 ――それが、すべての絶望の始まりだとも知らずに。 白衣の男『ドクター』と交わした、たった一つの小さな約束。 それを破ってしまった瞬間、僕の目の前で、お兄ちゃんの首が吹き飛んだ。 「お兄ちゃんが死んだのは、君のせいだよ」 ドクターにそう囁かれながら、僕の、あの息もできないほど暗くて痛い、地獄のような日々が始まったのだ。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/07/10
  • 現在の作品僕のせいで、大好きな人は首が飛んで死んだ