あらすじ

そこに写っていたのは、誰にも見られていないはずの自分。 裏には、たった一言。 「今日もありがとう。」 翌日も、その翌日も、写真は届き続ける。 傘を貸した日。 花壇に水をやった日。 落ち込む後輩を励ました日――。 どれも、自分では撮られた覚えのない瞬間ばかり。 いったい誰が、自分を見ていたのか。 友人に「それ、ホラーじゃん」と言われ、不気味な視線に怯えながら真相を追う湊。 しかし卒業式の日、その一枚一枚に込められた本当の意味を知ったとき、恐怖は涙へと変わる。 これは、「写っていない」と思い込んでいた一人の少年が、誰かの心には確かに写っていたことを知る、青春と感謝の物語。

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エブリスタ
エブリスタ2026/07/09
  • 現在の作品写っていないはずの僕