あらすじ
月の残業150時間、手取り10万の超絶ブラック企業で過労死した男・佐藤。彼が転生したのは、大国から「無能」と見捨てられた貧困領土の悪徳領主・アルベルトだった。
前世の地獄を反省し、「今度こそ人間らしい生活を送る」と決意したアルベルトは、領民や行き倒れの奴隷たちに「1日8時間労働」「週休2日」「3食昼寝付き」「最低賃金(前世の日本の普通)保証」という、前世の基準では当たり前の『普通』を施す。
しかし、そこは「死ぬまで働くのが美徳」とされる、前世以上の超ブラック異世界だった!
「あ、あの御方は神か……!?」
安値で雇った訳ありの獣人、呪われた天才魔術師、元英雄の老兵たちは、アルベルトの“神待遇”に涙し、異常なまでの忠誠を誓う。本人が「定時だから帰るわ」と自室でゲームをしている間に、忠臣たちが勝手に隣国を圧倒し、領土を世界最強の国家へと爆速で成長させていく――!