あらすじ
三十七歳の派遣社員、佐伯修一。
子供の頃から、野球、漫画、料理、ゲーム制作と、さまざまなことに手を出してきた。だが、少し上手くいかなければ才能がないと言い訳し、自分より優れた人間を見れば諦めてきた。
気づけば何者にもなれないまま、三十七歳。
そんなある日、修一は交通事故から少女を助け、その命を落とす。
人生の最後に思ったことは、ただ一つ。
もう一度やり直せるなら、今度こそ何か一つを最後まで続けたい。
そして次に目を覚ました時、修一は剣と魔法の異世界で、公爵家の赤ん坊として生まれ変わっていた。