あらすじ
ある夏の日。小学三年生のタスクの家の隣に、お兄さんが越してきた。知的でどこか不思議な雰囲気を待とうその人は、タスクの良い遊び相手となる。
時にはファミレスで勉強をし、時には山に登って天体観測をする――不思議なことが起こりつつも、そんな日常を過ごしていたタスク。
しかしある日を境に、その日常は崩れていくことになる。
「お兄さんはね、ウチュウジンだからヒトを殺してもいいんだ」
そう言うお兄さんの腕にベッタリとまとわりついた血。そこから、タスクの日常は狂っていく。
お兄さんの出した透明な飲み物を飲みながら、蒸し暑い真夏の日に、タスクの人生の歯車は壊れていく。
これは、ウチュウジンのお兄さんと過ごした、ある少年の夏休みの記録。
そして最後の一話――全てがひっくり返ることになる――。
衝撃のラストに、戦慄せよ――――。
貴方は、この日常との落差に、耐えられますか?
【読者の皆様へ】
本作は第20話付近で物語のすべてがひっくり返る大どんでん返しが用意されています。道中の何気ない日常の描写には、すべて「意味」があります。張り巡らされた伏線を回収し、驚愕の結末をぜひ目撃してください。
心してお読みください。二日ごと夜8時更新です。
(以前書いたもののリメイク、投稿し直しです)