あらすじ
「おれたちは、ずっとともだちな!」 そう言って固い握手を交わし、都会へ引っ越していった俺の相棒。
それから7年後。 家庭の事情で都会の高校へ転校した俺・支倉朔を待っていたのは、信じられない再会だった。
隣の席になったのは、誰もが憧れる学校一の清楚可憐な美少女、如月薫。 成績優秀、スポーツ万能、まさに高嶺の花。
関わることなんてないと思っていた。 しかし、放課後の誰もいない教室で、彼女は突然いたずらっぽく笑いかけた。
「久しぶりだな、サク! ちょっと見ない間に背伸びたか?」
鈴を転がすような美声から飛び出したのは、聞き覚えのある男勝りな口調。 なんと彼女は、俺がずっと「男」だと思い込んでいた昔の相棒、「カオル」だったのだ!
学校では周囲の目を気にして他人のフリ。 だけど二人きりになると、当時のノリで距離感ゼロで絡んでくる。
「サク, 早くこっち来いよ!」 「おいカオル、お前その格好で近づくな……! 俺の心臓が持たない!」
かつての友情と、目の前の圧倒的「女の子」な魅力の狭間で揺れ動く俺。 元・男友達な美少女幼馴染と送る、すれ違いとイチャイチャ全開の青春ラブコメディ、開幕!