あらすじ
学園都市アルカディア。
世界最大級のダンジョン研究都市であり、未知の迷宮と魔石によって発展した、人類の希望
この世界では、13歳になると一人ひとりに固有概念と呼ばれる唯一の能力が発現する
炎を操る者、雷を纏う者、空間を支配する者。
そして――
橘悠斗に宿ったのは、《反転》
評価はDランク
射程は僅か1メートル。
条件も多く、戦闘能力は低い。
誰もがそう判断した。
しかし
悠斗は知っていた。
この能力は、弱いのではない。
理解できていないだけだと。
13歳の時、自身の能力暴走によって周囲一帯を反転させた事故。
その過去から、悠斗は「危険な能力者」として見られていた。
さらに学園都市最強の七人――《七星》。
才能に選ばれた彼らを、悠斗は決して認めていない。
これは、最弱と呼ばれた少年が、自らの力の真価を証明し。
学園都市の常識を覆していく物語