あらすじ
ボクこと七瀬楓(ななせかえで)は、国民的アイドルグループ≪The Beginning of Summer≫を応援していた。\nメンバーのメイメイこと夏目早月(なつめさつき)を本気で推していた。\nいつも一生懸命で手を抜かない、でも不器用な彼女のことを推していたが、メイメイはあまり人気がなかったことにいつも憤慨していた。\n\n「あんなに一生懸命で良い子なのに、なぜみんなその良さに気づかないんだ!」\n\n\n≪The Beginning of Summer≫が武道館コンサートも成功させた矢先、メイメイが突然引退表明、そして失踪してしまう。\n\n「メイメイを世界一人気のアイドルにするっていう人生の目標を失ってしまった。もう生きていく気力もない」\n\n\n楓は悲しみに暮れる中眠り、目を覚ますと、≪The Beginning of Summer≫オーディション前の過去へとタイムリープしていたようだった。\nしかもなぜかアイドルのマネージャー選考会場にいた。\n\nマネージャー選考試験では、何万回も聞いた≪The Beginning of Summer≫の曲が使用されていた。\n音楽が流れ出せば自然と踊れる。\n\n楓は見事マネージャー選考に合格し、アイドルデビュー前のメイメイと出会い、彼女のマネージャーとなる。\n理由はわからないけれど、過去に戻れたのならメイメイを救いたい。楓は心に誓う。\n\n「今度こそメイメイを大人気アイドルにする。そのためならなんだってしてやる!」\n\nえ? アイドルのマネージャーって、アイドルと一緒に歌って踊るんですか?\nそれは聞いてないんですけど……。\nしかもボク、女の子になってるんですけど⁉\n\n\nアイドル5人、マネージャー5人。\nみんなそれぞれに武道館を目指したい理由があった。\n彼女たちは楓の知っている未来の通り、アイドルデビューして、武道館コンサートを成功させることができるのか。\n\n彼女たちのちょっと不思議でドタバタした日常が始まる。