あらすじ

「ねぇ、はるとお兄ちゃん、どうして血が出ているの? 血が出たら痛いんでしょ?」 9歳のあの日、僕は超能力が使えるようになった。 嬉しくて、いつも公園で遊んでくれる大好きな「はるとお兄ちゃん」に早く見せたくて、僕は走った。 ――それが、すべての絶望の始まりだとも知らずに。 白衣の男『ドクター』と交わした、たった一つの小さな約束。 それを破ってしまった瞬間、僕の目の前で、お兄ちゃんの首が吹き飛んだ。 「お兄ちゃんが死んだのは、君のせいだよ」 ドクターにそう囁かれながら、僕の、あの息もできないほど暗くて痛い、地獄のような日々が始まったのだ。

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小説を読もう2026/07/09
  • 現在の作品僕のせいで、大好きな人は首が飛んで死んだ