あらすじ
令嬢サファイラ・エルフォードは、
「聖女をいじめた悪役令嬢。」として処刑されるはずだった。
婚約者だった第一王子アルフレッドに断罪され、
民衆の歓声の中で首を落とされる――。
その瞬間。空に昼の星が輝いた。
次の瞬間時間が止まり
サファイラの処刑は第二王子レオンによって強制中断される。
その内容は「星の女神としてサファイラを認め後ろ盾とするため結婚しろ」という
とんでもない内容で
王都には星の女神サファイラと聖女クレアが同時に君臨することになる。
だがサファイラは知っている。
彼女の奇跡は――すべて魔道具によって作られた偽りのものだということを。
処刑されかけたサファイラはレオンと共に
聖女の正体を暴くため動き出す。
二人はやがて真実を知る。
聖女の裏にある陰謀と第一王子アルフレッドの力への狂気じみた執着。
全てが白日のもとにさらされた時
サファイラの胸に宿った星が王を選ぶ。
それは太古の昔、一人の男と恋に落ちた星の女神の力。
帝国を救う存在。
処刑されるはずだった悪役令嬢の復讐劇がいま、始まる――。