あらすじ

騎士団長は考えあぐねていた。

目の前の若造に、どうしても言わねばならぬことがあったのだ。

公爵の視線が騎士団長へ向く。

「閣下にお伝えしなければならないことがあります」
「はい」
「あるのですが」
「はい」

……言わねばならぬことがあるのだ!

これは、王女を甘やかしすぎる若き公爵へ、騎士団長が命懸けで苦言を呈した、とある日の王宮の一幕。

悪ガキ王子と甘えん坊王女の王国史 〜クセ者公爵の仮面の下〜
幕間となる一話完結の短編ですが、本作単体でもお読みいただけます。
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アルファポリス
アルファポリス2026/07/08
  • 現在の作品公爵閣下、王女殿下を甘やかしすぎではありませんか!