あらすじ
この国の貴族院の定数は101名。犬の話じゃないぞ、議員様の話だ。
ただし最後の一席だけは、司教が平民の候補者にダーツを投げて決める――という、どうかしている規則があった。運よく?選ばれた俺は、ど田舎の道場主兼農家から、名誉貴族となって、帝都暮らしとなった。そんな田舎者の俺を狙って、若きパッツン美女が俺といきなり秘書契約をしやがった。いや、これは言葉が悪いな、俺を助けるべく秘書契約を結んでくださった。それだけじゃ飽き足らず、自分との結婚をエサに、魔物退治まで……、これも違うな、その肢体に眼の眩んだ俺は、お預けを喰らいながら魔物退治と議員の二足の草鞋を履くこととなった。で、なんだこのエルフの美少女軍団は、あ、これは願望か…。めでたし、めでたし、ほんとうに、俺にとって、めでたしか?
〇 自作『コミカライズ特化型』シナリオフォーマット取扱説明
基本構成要素の定義とルール
1. 【大柱】(おおばしら)
シーン全体の「大まかなロケーション(場所)」と「時間帯」を指定
書式:【大柱】〇〇城・謁見の間(昼)
演出意図:「背景のセット」を指示するため
2. [小柱](こばしら)
コマ単位、あるいは一連のカットにおける「読者の視線の誘導先」を指定
書式:[小柱]リアーナの引き千切られた書類のアップ
演出意図: カメラをどこに向けるかの指定「キャラクターの表情」、「背景の風景(時間経過)」
「時計(焦り)」「周囲のモブのリアクション」
セリフに無しの漫画的な「タメ」や「ギャグの間」の演出に使用
3. 【ト書き:種類分け】
ト書きは演出の混乱を防ぐため、複数の種類に区分け。
【ト書き:状況】
画面全体の空気感、音、小物の状態など「静的なビジュアル」を指示。
【ト書き:行動】
キャラクターが起こす具体的な「動的な芝居」を指示
【ト書き:差し込み】
回想シーン、たとえ、突っ込み等、前後の状況に関係なく、割り込ませる絵
以下の※回想は、特に第五話で頻度多数
【ト書き:回想状況】【ト書き:回想行動】
回想シーンの説明
【ト書き:回想語り】
上記、回想状況、行動の同コマを背景に、現状での語り
※必要と思ったら随時追加します
4. キャラクター名:セリフ
役割: 吹き出しに入る言葉です。
書式:ザッシュ:さあ、行こうか
パッツ:(声には出ない台詞)
5.備考
細かく分けすぎより、一つにまとめるほうが理解しやすいと判断した場合、上記ルールを無視してまとめています。