あらすじ
僕は高校1年生だ。とは言っても明日から高校に入る新1年生ということだ。
普通、明日入学式ともなれば普通の人は新しい生活に心を踊らせたりするだろう。だが僕は高校受験に落ち、併願の私立の高校に進学することとなった。第1志望を一緒に受けた友達は全員合格してしまった為、これからの1人きりの高校生活に軽く絶望していた。僕が入学する予定の高校は多くの地域、主に田舎からの入学者を受け入れ、寮があったり自習室がものすごく広かったりと入学者を支援する体制が整っていることで有名な高校だ。特に偏差値が高い訳でもなく、ある程度勉強していれば受かる程度の高校だ。その分人数は多く、1000人を超えるレベルだ。その中で女子の比率は3分の2と高く、その理由は女子だけのクラスが2クラスあるからだろう。そのクラスは昔からの伝統で今も残っている。
僕は昔、美少女と付き合う約束をした。
だが今そんな未来は見えなくなっていた。受験に落ちたせいで...。