あらすじ

「ミント。お前を愛することはない。俺に愛されると思うな!」 結婚初夜の寝室で、夫になったばかりの男はそう言った。 蠟燭の火が静かに揺れる部屋に、その声だけが妙にはっきり響く。 私は一度だけ瞬きをして、それから素直に思ったことを口にした。 「はあ。なら結婚、やめましょうよ」 伯爵令嬢ミント・バーントシェンナは、恋愛よりも美術品が好き。プラチナ帝国内務省美術品管理課で鑑定官として働く彼女は、ある日、アプリコット公爵家に伝わる“呪われた絵”の調査を依頼される。 手がかりは、額縁に付いていた小ぶりの宝石ひとつ。謎を追ううちに、贋作、横流し、隠された相続、そして100年前の皇太子争いへとたどり着いて――。 美術品は嘘をつかない。持ち主の隠した真実を暴いていく伯爵令嬢ミントの、美術品×ざまぁ×謎解きファンタジー。 ※この作品は、「僕に仕えるメイドは世界最強の英雄です」と同じ世界観です。この作品に登場する人物も登場します。 ※この作品は、「アルファポリス」様、「カクヨム」様にも投稿しています。

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小説を読もう2026/07/08
  • 現在の作品伯爵令嬢ミントの美術品事件簿 ~美術品の鑑定をしていたら、なぜかダメ王子に執着されています!?~