あらすじ

いきなり真っ暗な空間で目が覚めた。目の前には、惑星がずらり。 黒ずくめの“管理者”いわく、俺が住んでいた地球は、まるごと作り物の仮想世界だったらしい。マジか。 しかもシステムのバグで、俺の魔力だけがほぼ無限。そんな規格外を見込まれて、こう頼まれた。 「世界を救えとは言わぬ。なんなら、滅ぼしてくれて構わんのじゃ」 いや、重い。頼みごとが重すぎる。 滅ぼさないし、救わない。俺の目標はただひとつ、この最強の力で、誰にも邪魔されず、ぐうたら快適に暮らすことだけだ。 ……なのに、どうしてこうなる。 手加減を知らない力は、行く先々で勝手に騒ぎを起こす。目立ちたくない俺を、望んでもいないのに有名にしていく。 これは、世界を滅ぼせる力を持て余した男が、無礼な奴を軽くいなしつつ、ぐうたらに暮らす異世界生活の記録である。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/07/08
  • 現在の作品ただただ強い ~世界を滅ぼせるほどの力があっても怠惰に生きたい~