あらすじ
山の中にひっそりと暮らす、小さな小さなお家に住むまじょさま。
ある日、「まじょさまが風邪をひいたみたい。近づいちゃいけないよ」と、街の人や森の動物たちの間で噂が流れます。
それを聞いた心優しい子どものルルとトトは、「風邪ならゼリーやフルーツを食べたいはず!」と、お見舞いに行くことを決めました。
道中、街の人や森の生き物たちから応援の気持ち(チョーク、赤い糸、歌、ジョーク、近道)をたくさんもらいながら、二人は暗い森の奥へと進んでいきます。
ようやくたどり着いたお家から出てきたのは、二人が思っていたよりもずっと小さなまじょさまでした。
実はまじょさま、風邪をひいていたのではなく、自分が小さいことを恥ずかしく思って、みんなが近づかないように嘘をついていたのです。
誤解が解けた三人は、道中にもらったアイテムや知恵を使って、お絵描きをしたり、あやとりをしたり、歌って笑って、とっても楽しい特別な一日を過ごします。
優しさとユーモアが心をつなぐ、ちょっぴりクスッとできて、最後は心がじんわり温かくなるお話です。