あらすじ

王宮夜会で、私は王太子殿下から身に覚えのない罪を突きつけられた。 「セシリア・ローレン。君は聖女候補に嫌がらせをした。今ここで罪を認めろ」 証拠を示すよう求めても、殿下が口にするのは聖女候補の涙ばかり。 そのとき、証拠書類を抱えた侍女マリアが、静かに耳打ちしてきた。 「お嬢様。私が転ぶふりをして、殿下に頭突きしてまいります」 もちろん止めた。 けれど殿下が証拠を取り上げようとした瞬間、マリアは本当に転び、なぜか書類とインク壺が殿下の顔面へ届いてしまった。 これは事故です。 少なくとも、頭突きではありません。 証拠で殴る、断罪返しコメディ。

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小説を読もう2026/07/08
  • 現在の作品【連載あり】冤罪で断罪された私へ「人の心がないのか」と言い放った王子に、侍女が証拠書類とインク壺をお届けしました