あらすじ

滋賀の小さな村に伝わる、謎だらけの神事「お粥の会」。 舞子は「見てみたい!」とハルヒトを引っ張り、真冬の村へ向かう。 鮎の飴炊き、赤こんにゃく、鮒ずし── 滋賀の味を次々と平らげていく舞子に、家族は大騒ぎ。 村人たちの「嫁ハンや!」の声に、舞子は真っ赤になって逃げ出す。 雪の匂い、古い唄、左義長の火。 まんが日本昔ばなしみたいな夜の中で、 舞子はゆっくりと“ハルヒトの故郷”へ溶け込んでいく。 笑いと、少しの切なさが残る冬の短編。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/07/08
  • 現在の作品雪の家で、古い唄を待つ