あらすじ
千葉県北部にある歴史の町・佐倉市。
桜咲く城下町として知られるこの町には、人々の知らないもう一つの世界が存在する。
それが――裏佐倉。
陰陽師、忍者、侍、巫女、法力僧、そして神々や妖たちが暮らす異界の佐倉である。
その裏佐倉の中心に存在するのが、陰陽眼を持つ者だけが入学を許される名門校――
佐倉陰陽学園。
主人公・桜晴真は、表佐倉で育ったごく普通の少年。
しかし彼の瞳には、伝説の力とされる
「金桜眼(きんおうがん)」
が宿っていた。
それは数百年もの間現れなかった奇跡の陰陽眼。
その力は、かつて世界を滅ぼしかけた災厄
禍津喰羅(まがつくら)
の封印と深く関わっていた。
学園へ入学した晴真は、仲間たちとの出会い、友情、ライバルとの競争、そして裏佐倉に隠された真実へと巻き込まれていく。
金色の桜を宿した少年が、
失われた歴史と仲間たちの想いを受け継ぎ、
世界の未来を切り開く物語である。