あらすじ

霊障学部に入学した一年生・宮野翔太は、個性が強すぎるサークル勧誘に圧倒されながら、新歓会場を歩き回っていた。 そんな中、彼の足元に一枚の不思議なチラシが滑り込む。そこに書かれていたのは «『怪異相談会 本当に視える人だけ来てください』 だが、その文字は他の学生には見えない。 チラシを渡した少女は呪術学部二年の九条玲奈。 彼女は宮野が“視える人”であること、そして宮野と同じく鈴の音を聞いたことで興味を示した。 あの鈴を聴いた者に、数日以内に怪異が訪れる。 九条は式神の竜崎に宮野の監視を命じるが、数日間、宮野はただ優しい普通の学生にしか見えなかった。 三日目の夜。 再び鈴の音が響くと同時に、闇の中から無数の怪異が出現する。 竜崎が襲われる中、宮野は迷うことなく怪異に立ち向かい、柔道で鍛えた技でその腕を掴み、投げ飛ばしてしまう。 人間ではあり得ないその力に、九条と竜崎は愕然とする。 こうして宮野翔太は、自分でも知らない“異常な存在”として、怪異の世界へ足を踏み入れるのだった。

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小説を読もう2026/07/07
  • 現在の作品宮野翔太のサークル選び