あらすじ

小学2年生の夏休みの記憶。田舎の祖父母の家の、普段は立ち入りを禁じられた「離れ」。そこで出会ったのは、色白で美しいリカ姉だった。二人だけの秘密の交流、冷たい指先、お菓子を食べる奇妙な咀嚼音――。 高校生になり、祖父の葬儀で再び村を訪れた男は、リカ姉が自分の生まれる前に首を吊って死んでいた事実を知る。 では、あの夏、俺が毎日お菓子を口に押し込み、最後に小指を噛みちぎられた「あれ」の正体は何だったのか? 過去のトラウマに怯える男の前に、今、再び白いワンピースの影が忍び寄る。

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カクヨム
カクヨム2026/07/07
  • 現在の作品白い腕のリカ姉