あらすじ
誰もが使うでもなくAIを使うようになった近未来。
保安技術屋の神崎蓮(かんざき れん)と、国家AI研究所の主任天城真白(あまぎ ましろ)にはまだ接点はなかった。
政府が国家AI ARGOSの運用を開始する。
その基礎設計を担った、元国家AI研究所所長東雲誠司(しののめ せいじ)の隠居先の山小屋で二人が出会うまでは。
ある日研究主任の真白に、研究所長から一枚の辞令が下される。
「予備保全における積極的被害提言プロジェクト」
通称Project EVA
所長はこう言った。開発コードネームはEVA。
人々からは親しみを込めてこう呼ばれるだろう。福音をもたらす聖母。人を導き、天国へと誘う存在。
そう、これは天国を社会へ実装する試みだ。
AIは魂を宿すのか。それともただの人形か。
神か、それとも悪魔なのか。
特記注意事項:新世紀エヴァンゲリオンにもちろん作者は影響されているが、パクってないし、あまり関係もない。