あらすじ

慶長五年、関ヶ原の戦い。 史実ではわずか「一日」で終わったこの大決戦が、もしも数ヶ月に及ぶ泥沼の戦いになっていたら――。 九州で不気味な沈黙を保っていた「戦国最恐の知将」黒田官兵衛如水が、ついに牙を剥く! 官兵衛は電光石火の勢いで九州を統一。さらに大坂城から密かに脱出させた豊臣秀頼を熊本城に匿い、「豊臣の正統」を掲げて徳川家康へと反旗を翻した。 家康の謀略を、官兵衛の「水の如き知略」が次々と粉砕。最新鋭の地雷火や鉄砲戦術、そして圧倒的な南蛮貿易の経済力をもって徳川を圧倒し、ついに日ノ本に新たなる平穏をもたらす。 だが、物語は国内の覇権争いだけでは終わらない。 官兵衛の遺志を継いだ黒田長政、そして孫の忠之たちの視線は、すでに「狭い島国」を飛び越え、世界の荒波へと向けられていた。 「日ノ本を、海の向こうの国々と富を交わす『開かれた国』にする!」 大朱印船の巨艦隊を率い、西欧列強の「無敵艦隊」を撃破。さらに大陸で「明・清」の歴史的激動期に巻き込まれるなか、大坂城に亡命政府を樹立し、近代兵器と地謀をもって東アジアに全く新しい国際秩序を築き上げていく! 祖父から父、そして子へ。 これは、戦国最恐の親子が仕掛ける、日本史、そして世界史の常識を根底からひっくり返す壮大な「グローバル歴史イフ」の物語。

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小説を読もう2026/07/07
  • 現在の作品「関ヶ原が長引けば、俺が天下を盗る」――あの天才軍師・黒田官兵衛が本当に天下を狙っていたら? 始まるのは、鎖国なき日ノ本の大航海時代!